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・群馬県 沼田ー玉原高原 保育園遠足コース(2019年5月17日測定)
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(2017/07/16「横瀬町・秩父市 武甲山放射能測定登山」のページ)
私たちが知っているのは、国や自治体の発表する特定の場所の空間線量だけ。身近な所の空間線量はなかなかわかりません。通常の放射線計での測定も狭い範囲の測定に限られ、広域での測定は不可能です。子どもたちがふだん行動する場所の具体的で細かな数値が知りたい。
原発事故から2年が過ぎ、ホットスポットファインダー(HSF)という実用的で高精度なGPS連動の国産放射線測定器が開発されました。HSFは、測定値を下図のように見えるカタチで地図や写真にマッピングすることができます。
徒歩で深谷市内を測定したものです。1m高 測定時間は約60分でした。
エリアレコーダーによる測定。それぞれの地点の空間線量(5cm高)、20秒間の平均値が写真に示されています。
このようにHSFの測定では、対象範囲をくまなく測定し、その数値を地図や写真にマッピングすることで、放射能を目に見えるカタチで知ることができます。
HSF市民測定所・深谷のパンフレットです。パンフレットを配布にご協力いただける方は連絡をお願いします。必要枚数をお届けします。
PDFファイルもダウンロードできます。
住宅の庭を測定しました。グーグルアースにマッピングしましたが、写真はかなりぼやけています。屋根の上に数値がありますが、これはGPSの誤差、ひどいものは補正していますが、狭い範囲を正確にマッピングすることはかなり難しく、これは家屋の周囲の地面50cm高の測定です。それぞれの値は5秒間の平均です。庭全体の平均は0.060μSv/hでした。
植栽の多いお宅で、木や草花たたくさん植えてあるのですが、そうしたところは意外と低く、また、出入りも少なく水はけの悪い家の裏側もあまり高い値にはなりませんでした。
門から玄関までの間にレンガの道があるのですが、ここが他と比べて高く、0.10~0.08程度あります。そこで門扉のところをエリアレコーダーで詳細に測定しました。
5cm高の定点測定20秒の平均値です。やはりレンガです。スペクトルがはっきりしませんから、福島原発事故由来かどうかわかりません。外国製のレンガだということです。小さなお子さんがいれば、ちょっとイヤな値ですが、このお宅には子どもはいません。
なお、道路の向かい側の路肩もちょっと高めの値です。ここは掃き掃除がされておらず、コンクリートの上に溜まった土には、草まで生えているところでした。